×

9/11欧州主要リーグ、夏の移籍市場デッドラインデーを迎える。鎌田大地はフランクフルト残留!?1年前は冨安健洋がアーセナル決定、鈴木優磨はシャルケ行き目前で…

鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

久保建英のレアル・ソシエダは新エースストライカー候補をクラブ史上最高額で獲得へ。

 ヨーロッパの5大リーグをはじめとする主要各国リーグが9月1日、夏の移籍マーケット最終日を迎える。オランダ、オーストリア、デンマークなどはすでに8月31日に終了、一方、ベルギーは9月6日、トルコは8日などUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)の中でも一部はまだ市場が開かれている。

 この「デッドラインデー」には、過去様々なドラマが起きてきた。今回は久保建英の所属するレアル・ソシエダがギリギリで、UDアルメリアのウマル・サディクをクラブ史上最高額の移籍金で、メディカルチェックなど問題がなければ獲得する予定だ。また日本人選手では、鎌田大地にSLベンフィカへの移籍話が浮上したものの、アイントラハト・フランクフルト残留に傾いている。もしかすると、他にも動きがあるか!?

 1年前のデッドラインデーでは、日本代表DF冨安健洋がボローニャFCからアーセナルFCに加入決定。一方、シント=トロイデンVV(STVV)のFW鈴木優磨が同日、当時ドイツ2部だったシャルケ04からオファーがあったが、タイムリミットの18時まで手続きが間に合わず。そのあと23時が期限であるイングランド・チャンピオンシップ(実質2部)のノッティンガム・フォレスト行も浮上したが、これは本人が拒否したと言われる。結果的に、自身のキャリアで何を優先すべきかを考え、冬に鹿島アントラーズでプレーする決意を固める機会にもなった。

 今回のデッドラインデーでも、驚くようなビッグディールはあるのか。欧州各国が9月1日を迎えている――。

【1年前のデッドラインデー】
冨安健洋のアーセナル加入決定!久保建英も「いいね!」、背番号は…

鈴木優磨がシャルケ電撃移籍か。20歳のストライカーの放出に備え。内田篤人の推薦!?

鎌田大地のプレミアリーグ移籍は「不道徳なオファーない限り」なし

Ads

Ads