【移籍】エムバペのレアル・マドリードでの年俸は? パリSGの「3分の1」

税制面でも優遇へ。

　スペイン1部レアル・マドリードが今夏、フリートランスファーで獲得を確実にしているフランス1部パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペ（Kylian Mbappe）だが、その年俸は大幅に減額になるという。

『アス』が4月26日にレポートした。エムバペはレアル・マドリードの所属するスーパースターたちと待遇面でも特別扱いすることはなく、1500万ユーロ（約25億円）に設定されるそうだ。これはパリSG時代の3分の1に相当するという。

　ただし一方、詳細は明らかになっていないものの、スペインでエムバペは肖像権収入の8割を得るものと見られる。これがより莫大な収益になる。

　また、税制面でも”エムバペ法”なる優遇措置がとられ、所得税は24.5パーセントに。年収1万8000ユーロ（約300万円）の人と比べても、わずか2パーセント高いのみだという。もちろん、その高額な年収によって納税額も多くなるためだ。

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「レアル・マドリードのエムバペ」誕生に向けて、周りの状況も着々と固まりつつあるようだ。UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）の状況を踏まえて、正式発表される予定だという。