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【U-23日本代表】U-23アジア杯決勝ウズベキスタン戦スタメン予想:パリ五輪へメンバー争いスタート、完全ターンオーバーか。松木玖生、細谷真大、チマらはスーパーサブ!?

U-23ウズベキスタン代表との決勝に臨むU-23日本代表のスタメン予想、(C)SAKANOWA

勝てば”アジア王者”の肩書を手に入れてオリンピック本番へ。

[U-23アジアカップ 決勝]U-23日本代表 – U-23ウズベキスタン代表/2024年5月3日24:30(現地18:30)/ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム(ドーハ)

 パリ・オリンピックのアジア最終予選となるカタールU-23アジアカップの決勝、U-23日本代表 対 U-23ウズベキスタン代表の一戦が日本時間5月3日24時30分(5月4日0:30、現地3日18:30)から、首都ドーハで行われる。

 すでに両チームともにパリ五輪の出場権を獲得。オリンピック本番に向けたメンバー争いの“第一歩”という位置づけになる。

 選手招集の強制力がなく、現在国内・外でリーグ戦が進行するなか、クラブチームの理解を得て選手たちは戦ってきた。パリ行きチケットを掴む目的は達成され、その重圧から解かれたなかで、選手をケガなくクラブに戻すことがまず優先される試合でもある。

 準決勝イラク戦(〇2-0)から中3日、基本的にはターンオーバーを行って、フレッシュな選手たちが臨むことになるだろう。”主力組”がもしも先発するとしても、時間制限などがかかるはずだ。加えて万が一レッドカードが提示されれば、五輪本番にも影響が出る可能性があり(グルプステージで退場処分を受けた西尾隆矢が3試合出場停止になったように)、これも避けなければいけない。

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 松木玖生、細谷真大、藤田譲瑠チマらはベンチスタートが有力。これまで出場機会が少なかったとはいえ十分に力のあるタレントたちのモチベーションを高め、どのように勝利へと導くのか。大岩剛監督のマネジメント能力も問われるファイナルになる。もちろん勝てば、U-23世代の”アジア王者”の肩書をつけてパリ五輪に臨める。

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