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【移籍】香川真司の元同僚マルコ・ロイスの移籍先は…。ドルトムント退団決定的

CL決勝進出を決めてサポーターと歓喜するドルトムントのロイス。(Photo by Matthias Hangst/Getty Images)

「初期段階の話し合い」

 ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・ドルトムントに所属する元ドイツ代表FWマルコ・ロイスがこのほど、「一番最初にファンに伝えたかった」と今季限りでチームを去る決断を下し、クラブと合意に至ったと発表した。

 育成組織出身であり、様々なオファーや噂がありながら34歳までドルトムント一筋でプレーした英雄は、クラブを去ることを決意。そのうえで決勝(レアル・マドリード戦)に進んだUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げることに集中している。

 そうしたなか『ジ・アスレチック』は5月8日、米国とカナダで展開されているメジャーリーグサッカー(MLS)のセントルイス・シティSCがロイス獲得に向けて、ドルトムントと「初期段階の話し合いを行った」と報じた。ただし、あくまでも交渉は「非常に最初の段階」とのことだ。

 一方、ロイス自身はどのようにキャリアを続けるか、あらゆる選択肢を検討しているということだ。セントルイスには、ドイツ人のルッツ・プファネンシュティール氏がスポーツディレクターを務め、ドルトムントにも所属した元スイス代表GKロマン・ビュルキが在籍している。また日本人選手の木島萌生も所属している。

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 セレッソ大阪の香川真司ともプレーしているロイスだが、果たして、何を優先するのか。日本でプレーすることも選択肢の一つにはないのだろうか!?

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