【移籍】どこだ!?元U-20ブラジル代表FWハファエウがJリーグ移籍へ「近づいている」
ラファエル・エリアス。 (Photo by Pedro Vilela/Getty Images)
今年末までのレンタル、買い取りオプション付き。
ブラジル1部セリエAのクルゼイロECに所属するブラジル人FWハファエウ・エリアス(Rafael Elias)がこの夏のマーケットで、Jリーグのクラブへ移籍する可能性が高まっている。
ハファエウは1999年4月12日生まれ、ブラジル・サンパウロ出身の25歳。元U-20ブラジル代表の本格派ストライカーで、2022シーズンには、2部セリエBのイトゥアーノFCで10ゴールを記録している。
2024シーズンはこれまで公式戦通算17試合・4ゴール(セリエAは5試合・1得点)を記録。身長179センチの俊英型アタッカーで、センターフォワードを主戦場に、右ウイングにも対応している。
ブラジルメディア『98ライブ』は6月10日、「日本サッカーからのオファーで、ラファエル・エリアスがクルゼイロを去るかもしれない」と題したレポートを掲載した。そして「クルゼイロのストライカー、ラファエル・エリアスが日本サッカーへのレンタル移籍で合意に近づいている。レンタル期間は年内まで。その後は買い取りオプションが付くと見られる」と、具体的な条件まで伝えている。交渉は大詰めを迎えていると見ていいようだ。
関連記事>>【日本代表】森保監督・選手コメントから読み解くスタメン予想。久保建英が先発か。長友佑都も!? 遠藤航、冨安健洋、上田綺世は『確実』。W杯予選シリア戦
この記事の中では、クラブ名に言及していない。アンダーカテゴリーとはいえセレソン経験を持つという実力派である。シーズン中盤から終盤に向けて、得点力を欲するクラブがエースストライカー候補として獲得することになりそうだが、果たして、契約締結が「近づいている」のはどこだ!?