【浦和】大畑歩夢「日本のために泥臭く戦い、メダルを持って帰れるように頑張りたい」。パリ五輪に挑むU-23日本代表に選出
U-23日本代表の大畑歩夢。 (Photo by Koji Watanabe/Getty Images)
「結果にこだわり、数字を残したい」
Jリーグは7月3日、都内でパリ・オリンピックの男子サッカー日本代表(U-23日本代表)に選ばれた関東圏(関西圏でも別開催)の6選手による記者会見を行った。
記者会見には、大畑歩夢(浦和レッズ)、関根大輝、細谷真大(いずれも柏レイソル)、野澤大志ブランドン、荒木遼太郎(いずれもFC東京)、平河悠(FC町田ゼルビア)が出席。町田の藤尾翔太は欠席している。
このなかで最終予選となったU-23アジアカップで、左サイドバックの中心選手として活躍した浦和の大畑は、大岩剛監督から名前が呼ばれた時の心境について「ホッとしたという感情が一番でした」と語り、次のように意欲を示した。
「日本のために泥臭く戦って、日本のためにメダルを持って帰れるように頑張りたい。個人としては結果にこだわり、数字を残したいです。チームとしてはメダルを獲りに行くので、そこを見てもらいたいです」
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この日の発表は自宅で見ていたそうで、オーバーエイジが選ばれなかったことについて問われると、「大会を知っているからこそのオーバーエイジの良さもありますが、自分たち(U-23代表)がしっかりやってきた自負はあり、そこは安心して見てもらいたいです」と意気込みを示した。