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【移籍】堂安律の後継者候補、唐山翔自がG大阪から熊本へ期限付き移籍「僕の目標は変わっておらず…」

ガンバ大阪のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「ここで活躍すること」

 J1リーグのガンバ大阪は7月9日、FW唐山翔自( Shoji TOYAMA )がJ2リーグのロアッソ熊本に育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。契約により2024シーズンにG大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 唐山2002年9月21日生まれ、大阪府豊中市出身、21歳。180センチ・72キロ。これまでG大阪、愛媛FC(育成型期限付き移籍)、水戸ホーリーホック(期限付き移籍)、G大阪でプレー。今季はJ1リーグ9試合、ルヴァンカップ1試合に出場している。

 唐山は 「この度、ロアッソ熊本に育成型期限付き移籍をすることになりました。僕の目標は変わっておらず、ここで活躍することです。そのために結果を出して、大きくなって、ここに帰ってきて活躍できるように頑張りたいです」と決意を示している。

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 G大阪の育成組織出身のアタッカーとして、宇佐美貴史、堂安律の後継者候補として期待されるスケールの大きな逸材の一人だ。2019年にG大阪U-23でJ3リーグ10試合・8得点と活躍してインパクトを残した。愛媛、水戸に続く武者修行で、まずは熊本のJ2残留&上位進出に貢献したい。

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