【移籍】町田の稲葉修土が鹿児島へ期限付き移籍。二人のコーチへ感謝を伝える
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「鹿児島の力になれるように持っている力を全て注ぎます」
J1リーグのFC町田ゼルビアは7月16日、MF稲葉修土が鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。契約により、稲葉は2024シーズンの町田との公式戦には出場できない。
昨季は23試合に出場してJ2優勝に貢献。今季は天皇杯の1試合に出場していた。
稲葉は町田のサポーターへ次のように感謝を伝えている。
「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様、この度、鹿児島ユナイテッドFCに移籍することになりました。昨年から加入し、本当に温かく迎え入れて応援して下さりありがとうございました。
J2優勝パレードで見た景色は今も鮮明に覚えていますし、僕の財産として心に残っています。そして、共に戦ってくれた選手の皆さん。日々喜怒哀楽を感じ、特に今年は苦しい時間もありましたがみんなが居てくれたからこそ、心が折れそうな時期も頑張ることができました。
常に手を差し伸べて、向き合ってくれた三田光コーチ・山中真コーチにも感謝の気持ちでいっぱいです。鹿児島ユナイテッドFCでこれまでの経験を全て発揮し、チームの力になれるように頑張ります。皆さんまた会いましょう!」
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また、鹿児島サポーターに向けて、「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様。この度、FC町田ゼルビアより加入することになりました。このタイミングでお声がけいただいたことに、心から感謝しています。鹿児島ユナイテッドFC、鹿児島の力になれるように持っている力を全て注ぎます。応援よろしくお願いします」と決意を示している。