【移籍】京都サンガが強力WGムリーロを獲得へ!「手続きは完了」
ムリーロが京都加入決定か!? ※インスタグラムより(@murilo77)
昨季はジル・ヴィセンテでプレー。欧州で7年間活躍してきた29歳のブラジル人ウインガー、すでに日本到着か
J1リーグの京都サンガF.C.が7月25日、ポルトガル1部ジル・ヴィセンテFCに所属していたブラジル人FWムリーロ・デ・ソウザ(Murilo de Souza)を獲得することが決定的になった。
ブラジル出身29歳のムリーロは2023-24シーズン、藤本寛也もプレーするジル・ヴィセンテでプレー。フリートランスファーとなって新天地を探していた。これまでSCブラガ、RCDマジョルカなど様々なチームでプレーしてきた。右ウイングが主戦場で、左にも対応する。
昨季はリーグ31試合・4得点・5アシストなど公式戦通算35試合・5得点・7アシストを記録している。シーズン終盤にはゲームキャプテンも担っている。
ポルトガルメディア『レコード』は「ムリーロはポルトガルのサッカー界を去る。ジル・ヴィセンテとの契約を終えたブラジル人ウインガーはこれから日本に向かい、京都サンガの選手になる」とレポート。
そして独自の情報として、「手続きはすでに完了していて、すでに日本に向かったということだ。ヨーロッパで7シーズンを過ごした29歳のムリーロは、新たな挑戦に向かう」と伝えている。
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メディカルチェックを経て問題がなければ、間もなく発表されそうだ。現在17位の京都が実績十分な右ウインガーを加え、J1残留争いを抜け出すとともに、上位進出への足掛かりを掴もうとしている。