【移籍】フンメルスが三笘薫と同僚に!ブライトン加入へ「真剣に検討」。しかし引退も…

ヒュルツェラー監督と電話会談。

　ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・ドルトムントとの昨季限りでの契約満了によりフリートランスファーとなった元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス（Mats Hummels）が、イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC加入に向けて交渉を行っているという。35歳のセンターバックは「真剣に検討している」ということで、契約締結へ近づいているようだ。

　昨シーズンのUEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）準優勝により、35歳のセンターバックは改めてその存在を示した。

　ドルトムント残留もあり得ると見られてきたが、フリートランスファーに。これまでスペイン1部RCDマジョルカ、イタリアセリエAのボローニャFCなどと交渉してきたが決裂したと見られる。そして『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルグ氏（@Plettigoal）は8月6日、ブライトンに就任した米国人ファビアン・ヒュルツェラー監督と電話で連絡を取り合ったという。

「ヒュルツェラー監督とフンメルスが電話会談を行った。ブライトンのプロジェクト、フンメルスの野望……などについて。ブライトンは経験豊富なセンターバックであるフンメルスと契約したいと前向きだ。ただし35歳の彼はキャリアを続けるか、それとも終わらせるのか、その最終決定をまだ下していない」

関連記事>>久保建英の新天地は「ロンドン」!? 鎌田大地が誕生日の祝福にリターンパス

　フンメルスはサウジアラビア、アメリカのメジャーリーグサッカーではなく、ヨーロッパでのプレーを希望しているそうだ。ブライトンでサッカー日本代表（SAMURAI BLUE）の三笘薫とチームメイトになるのか!?　ただし引退も選択肢……ということだが、間もなく決断を下すことになる。