【浦和】伊藤敦樹の「ヘントでの幸運を祈ります」。ヘグモ監督が思わず移籍先をポロリ…鳥栖戦直前フラッシュインタビューで
伊藤敦樹。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
クラブからはまだ具体的なクラブ名は公表されていなかったが…。
[J1 26節] 鳥栖 – 浦和/2024年8月11日19:03/駅前不動産スタジアム
J1リーグ26節、 サガン鳥栖 – 浦和レッズ戦がキックオフを迎えた。この試合に先駆けた「DAZN」のフラッシュインタビュー、鳥栖の木谷公亮信新監督、浦和のペア=マティアス・ヘグモ監督がそれぞれ抱負を語った。
そのなかで浦和のヘグモ監督が、厳密にはまだ公表されていない伊藤敦樹の移籍先クラブについて触れる場面があった。
伊藤の退団などもありスタメンで複数の入れ替えがあったことについて問われると、指揮官は「まず伊藤敦樹は木曜日にチームを離れましたが、ヨーロッパのヘントでの幸運を祈っています」と、移籍先として確実視されるKAAヘントに触れた(あるいは、この日、浦和もヘントも試合があるため、あとは発表する段階に至っている可能性もある)。
そして指揮官は続けた。
「同時に他の選手にとっては出場するチャンスであり、ケガをしていた選手も戻ってきています。ニューカッスルとの親善試合では多くの選手が出場できましたが、今日、若い選手を含め力のある興味深い選手たちが来ていますので、いいプレーと試合をしてくれることを楽しみにしています」
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そのように、むしろ伊藤が離脱したなかでも、ケガから復帰してきた選手など、フレッシュなタレントの活躍に期待を寄せていた。また、先発に抜擢された二田理央をフォワードで起用することも明言していた。