【新潟2-0京都】小野裕二、谷口海斗がゴール。J1残留へ大きな1勝、サンガ再びJ2降格圏
アルビレックス新潟のサポーター。(C)SAKANOWA
ビッグスワンでは約3か月ぶりの白星に。
[J1 26節] 新潟 2-0 京都/2024年8月12日19:03/デンカビッグスワンスタジアム
唯一12日に組まれたJ1リーグ26節の一戦、アルビレックス新潟が小野裕二のPKと谷口海斗のゴールで、京都サンガF.C.に2-0の勝利を収めた。ビッグスワンでは約3か月ぶりの白星に。
試合前は勝点29の新潟、同28の京都と1ポイント差にあり、J1残留を目指して負けられない戦いは、25分、京都の短くなったバックパスから、ゴール前で衝突しホームチームがPKを獲得。これを小野が決めて、先制点をもたらした。
さらに70分、右クロスを谷口海斗が押し込んで、大きな2点目を決めてみせた。
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新潟は6月29日の北海道コンサドーレ札幌戦以来となる無失点勝利。新潟が勝点32に伸ばし、J1残留を確実にするために大きな勝利を掴んだ。一方、京都は磐田とは同勝点ではあるもののJ2降格圏の18位に。新潟は2試合ぶりの勝利で3戦無敗、京都は3連勝ならず。