7日の札幌ドームでの日本代表(SAMURAI BLUE)対チリ代表戦の中止が決定。
ベルギー戦で先発した日本代表のイレブン。写真:新井賢一/(C)Kenichi ARAI
11日の大阪でのコスタリカ代表戦は開催予定。
日本サッカー協会(JFA)は、北海道胆振地方中東部で発生した地震の影響により、9月7日に札幌ドームで開催予定だったキリンチャレンジカップ2018の日本代表(SAMURAI BLUE)対チリ代表戦を中止すると発表した。
被害の甚大さと電力をはじめとするライフラインや交通機関に大きな影響が生じていること、またスタジアムに来場されるお客様の安全を確保することなどを考慮の上、決定したとのこと。なお、JFAはチケットの取り扱いに関して、「前売りチケットをお買い求めの方に対しましては、後日払い戻しを行います。払い戻しについての詳細は決定次第、日本サッカー協会公式Webサイトでお知らせします」と伝えている。
11日(19時20分開始)に大阪府のパナソニックスタジアム吹田で組まれている日本対コスタリカ代表戦は予定通り開催される予定だ。
文:サカノワ編集グループ