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【W杯アジア最終予選】新潟のトーマス・デンが豪州代表に選出「自分の強みを示したい」。日本代表とは来月対戦

トーマス・デン。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

バーレーン、インドネシアと対戦。

 J1リーグのアルビレックス新潟は8月30日、2026年の北中米ワールドカップのアジア最終予選(3次予選)に臨むオーストラリア代表にトーマス・デン(THOMAS JOK DENG)が選出されたと発表した。

 トーマス・デンは1997年3月20日生まれ、27歳。182センチ・73キロ。ケニア出身、オーストラリア国籍。これまでのキャリアは、メルボルン・ビクトリー ― PSVⅡ ― メルボルン・ビクトリー ― 浦和レッズ ― 新潟。

 デンはU-24オーストラリア代表のキャプテンとして、東京オリンピックに出場している。これまでの通算成績はJ1リーグ69試合・1得点、J2リーグ8試合・0得点。オーストラリア代表では4試合に出場。

 デンは新潟を通じて、次のようにコメントしている。

「オーストラリア代表メンバーに選出されて、とても嬉しく思います。 今の自分のコンディションの良さを国際舞台でも発揮して、出場機会が与えられれば自分の強みを示したいと思っています」

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 豪州代表は9月5日、ブリスベンでバーレーン代表、10日にインドネシアとアウェーのジャカルタで対戦する。日本代表とは、来月15日、埼玉スタジアムで対戦する。アウェーゲームは2025年6月5日。

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