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堂安律が左ボレーでPK獲得。一方、トーマス・ミュラー、クラブ史上4人目150ゴール達成。バイエルンがフライブルクを2-0で下す

堂安律。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ハリー・ケインもPKで今季初ゴールを記録。

[ブンデス 2節]バイエルン 2–0 フライブルク/2024年9月2日(現地1日)/アリアンツ・アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ1部2節、バイエルン・ミュンヘンが2-0でSCフライブルクを下した。開幕2連勝。フライブルクのサッカー日本代表MF堂安律は、右MFでフル出場した。

 堂安は前半押し込まれた際には、スーパークリアでゴールを守って貢献。一方、攻撃面では見事なサイドチェンジから起点となった。そしてラストプレー、堂安の左足ボレーがキングスレイ・コマンの手に当たってPKを獲得した。

 しかし、ルーカス・ヘーラーのキックは大きく枠を外れてしまい、1点を返すことはできなかった。

 試合は微妙な判定ではあったが、38分、ホームチームがハンドのファウルでPKを獲得。昨季得点王を獲った加入2年目のハリー・ケインが決めて、今季初ゴールを記録した。さらに78分、途中出場したトーマス・ミュラーが技ありの左足ボレーを叩き込み、クラブ史上4人目となる150点目を達成した。さらに710試合のクラブ公式戦最多出場記録も更新した。

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 バイエルンは今季最初の無失点勝利に。一方、フライブルクは1勝1敗。堂安はこのあと日本代表の活動に合流する。

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