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【サッカー日本代表】久保建英アシスト、キャプテン遠藤航が渾身ヘッドで中国から先制! 三笘薫は追加点!! W杯アジア最終予選第1戦

北中米W杯アジア最終予選の中国代表戦、日本のキャプテン、遠藤航が決めた!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

所属のリバプールでは出場機会を得られずにいるなか、最初のチャンスをモノにする。

[北中米W杯アジア3次予選 C組第1戦]日本代表 – 中国代表/2024年9月5日19:35/埼玉スタジアム

 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)の第1戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)がキャプテン遠藤航のヘディング弾で、中国代表から先制に成功した。さらに前半アディショナルタイム、代表復帰を果たした三笘薫が追加点を奪ってみせた。

 ホームでの最終予選初陣、主審のインカムシステムのトラブルにより試合開始が6分遅れるというアクシデントが発生。しかし、そうしたなかでも日本代表の選手たちは冷静に試合に入る。

 強度を押し出そうとする中国に対し、3-4-2-1の布陣を採用した日本はピッチを広く使いながらパスを丁寧に回して、試合の主導権を握っていく。

 そして12分、久保建英の左コーナーキックに、中央でフリーになった遠藤がドンピシャのジャンプヘッド! キャプテンの渾身の一撃で、ゴールネットを揺らしてみせた。

 アルネ・スロット監督の就任したイングランド・プレミアリーグのリバプールFCでは、これまでわずか1試合・試合終盤4分間の出場機会しか得られずにいた。だが、トレーニングから怠らずにいる日本の主将は、しっかりとこの一戦に向けてコンディションを整えてきたことを証明するように、最初のチャンスを確実にものにしてみせた。

 試合はその後も日本がボール保持率で大きく上回り、ほぼ敵陣で試合を進めるハーフコートゲームの様相に。

 すると前半アディショナルタイム、堂安律のクロスに三笘がヘッドで完璧に合わせて、追加点を奪ってみせた。

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 試合は遠藤、三笘のゴールにより日本の2点リードで前半を終えている。

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
北中米W杯アジア最終予選の中国代表戦、日本のキャプテン、遠藤航が決めた!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

 

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