【浦和】10年ぶり復帰の原口元気が記者会見「サッカー人生最後の大きなチャレンジになる」。もう一度強いレッズを作ると決意!
浦和レッズへ10年ぶりに復帰した原口元気が記者会見で決意と覚悟を示した。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
「自分自身の価値をこの浦和レッズで示せるように」
J1リーグの浦和レッズに加入した原口元気(Genki HARAGUCHI)が9月7日、埼玉スタジアムで記者会見を行い、「これが僕にとって、サッカー人生の最後の大きなチャレンジになる」と決意を語った。
就任したマチェイ・スコルジャ監督に続いて登壇した原口は冒頭「10年ぶりに浦和レッズへ帰ってこれてまず嬉しく思います」と笑顔を浮かべて、次のように続けた。
「これが僕にとって、サッカー人生最後の大きなチャレンジになると思っています。もう一回、自分自身の価値をこの浦和レッズで示せるように。そして素晴らしい環境と、監督、選手、スタッフともう一度強い浦和レッズを作っていけるように頑張っていきたいと思います」
昨季までVfBシュツットガルトでプレーし、フリートランスファーに。ベスト16入りしたロシア・ワールドカップ(W杯)日本代表メンバーであり33歳になったアタッカーは、そのように覚悟を示した。
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選手登録は完了。原口は9月14日のアウェーでのガンバ大阪戦から出場可能になる。