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【バイエルン】日本代表DF伊藤洋輝の復帰近い!? 『キッカー』が展望

伊藤洋輝。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「回復次第加わる」

 ドイツ・ブンデスリーガ1部3節、バイエルン・ミュンヘンが9月14日(日本時間15日1:30)、アウェーで町野修斗の所属するホルシュタイン・キールと対戦する。

 この試合での起用に注目が集まるのが左サイドバックのアルフォンソ・デイヴィスス(Alphonso Davies)だ。今夏レアル・マドリードへの移籍が確実視されていたものの実現しなかった23歳のカナダ代表DFは、その高いポテンシャルがヴァンサン・コンパニ監督にも評価されて、開幕戦でもフル出場した。

  しかしDFBカップとの公式戦2試合で起用されたあと、SCフライブルク戦ではベンチに。技巧派であるポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロが起用された

 北中米ワールドカップのホスト国の一つであるカナダ代表ではスタープレーヤーであり、この9月シリーズでも、メキシコ戦(△0-0)、アメリカ戦(〇2-1)といずれも先発した。

 しかし『キッカー』は、キール戦でもラファエル・ゲレイロの起用を予想。バイエルンでは今後が読めず、もしかすると二番手のシチュエーションが続きそうだと見ている。

 そうしたなかさらに、同メディアは負傷リハビリ中のサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の伊藤洋輝(Hiroki ITO)に言及。「VfBシュツットガルトから加入したヒロキ・イトウは中足骨の骨折から回復次第加わり、左サイドバックの候補の一人になる。伊藤は4バックの中央でも、サイドでもプレー可能だ」と、この最終ラインの争いにそろそろ加わってきそうだと伝えている。

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 伊藤は7月のトレーニングマッチで負傷し、検査の結果、足の指の骨折が判明。全治まで2か月から3か月かかると見られている。

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