RBザルツブルクの川村拓夢がランニング再開。左ヒザ靭帯損傷から復帰へ『一歩ずつ』
日本代表での川村拓夢。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
この夏、広島から4年契約で加入。
オーストリア1部RBザルツブルクで負傷からの復帰に向けてリハビリを続けるMF川村拓夢(Takumu KAWAMURA)がこのほど、ランニングを再開させた。
クラブ公式エックス(@RedBullSalzburg)が現地9月13日、川村が笑顔を浮かべてピッチを走る写真をアップ。「Step by step(ステップ・バイ・ステップ=一歩ずつ)」と英語でのメッセージが添えられている。
川村は6月24日にJ1リーグのサンフレッチェ広島からRBザルツブルクへの完全移籍が決定。背番号は「16」で、4年契約を締結した。
日本代表デビューも果たしたボランチはしかし7月21日、ドイツ国内の合宿中に負傷し、左ヒザ内側靭帯を断裂する全治2~3か月のケガを負った。順調にいけば、そろそろボールを蹴ることもできるか。
RBザルツブルクは現在リーグ戦では3勝1敗の勝点9で4位。今月からスタートする新方式になったUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)にもエントリーしている。
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RBザルツブルクには過去に、サッカー日本代表の南野拓実、三都主アレサンドロ氏、そして現サッカー協会会長の宮本恒靖氏が在籍していた。