【移籍情報】鍛えて町田のJ2優勝の切り札に! 山内寛史がC大阪から育成型レンタル
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期間は来年1月31日まで。
セレッソ大阪のMF山内寛史選手がFC町田セルビアに育成型期限付き移籍することが、9月8日に両クラブから発表された。移籍期間は同日から2019年1月31日まで。
23歳以下を対象とした育成型期限付き移籍は、若手の出場機会を設けて修行を積ませることが狙い。所属先クラブより下位リーグであれば、追加期間外でも移籍可能だ(復帰もできる)。
山内は1995年2月9日生まれ、埼玉県出身。182センチ76キロ。これまでのキャリアは、金子 FC ―レイソル S.S.青梅(現 AZ’86東京青梅)―國學院大學久我山高―早稲田大―C大阪(2017年から)。
これまでの通算記録は、J1・4試合0得点、 J3・17試合3得点、天皇杯1試合0得点、ACL1試合0得点。
山内は町田の公式ホームページで次のようにコメントしている。
「シーズン途中にFC町田ゼルビアという素晴らしいクラブに加入できることをとても嬉しく感じています。覚悟を持ってチームに合流し、一日も早く勝利に貢献できるように全力でプレーします。よろしくお願いします」
C大阪で鍛え上げてきたハードワーク&テクニックは、すぐにでも町田とフィットしそうだ。若手が切磋琢磨し合う町田のJ2優勝への切り札になれるか――注目だ。
文:サカノワ編集グループ