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【浦和】スコルジャ監督がG大阪を下し復帰戦勝利「再びファンタスティックな気持ちがこみ上げてきた」。原口元気の起用には…

浦和のスコルジャ監督。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

次節21日はホームでのFC東京戦、「よりオープンなゲームを見せたい」。

[J1 30節]G大阪 0-1 浦和/2024年9月14日19:00/パナソニック スタジアム吹田

 J1リーグ30節、マチェイ・スコルジャ監督の復帰初陣、浦和レッズが関根貴大のゴールでガンバ大阪に1-0の勝利を収めた。ペア=マティアス・ヘグモ前監体制からの監督交代劇を経て、浦和にとっては、リーグ7試合ぶりの白星に。このほど加入した原口元気も交代出場し10年ぶりにJリーグのピッチに立った。

 昨季以来となるJリーグでの指揮に。スコルジャ監督は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、「Jリーグで改めて勝利を収められて、再びファンタスティックな気持ちがこみ上げてきました。何よりこのようなとても素晴らしいチームに勝てたことが嬉しいです。この勝利を収めるためには、大きなハードワークが必要でした」と喜んだ。

「ガンバの攻撃は強力で、まず整った守備を構築しようとしました。ただし私たちのゾーンに入ってくるシーンをもう少し阻止しても良かったかなと思います」

 そう振り返った指揮官は、原口の起用について問われ、次のように語った。

「練習の時からゲンキは素晴らしいポテンシャル、スキル、経験を見せてくれていました。試合をこなすなかで出場時間も長くなると思いますし、重要な一員になると思います」

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 10勝9分9敗で勝点39に伸ばした浦和は次節9月21日、ホームの埼玉スタジアムで、この日名古屋グランパスに4-1の大勝を収めたFC東京と対戦する。スコルジャ監督は「ホームゲームであり、よりオープンなゲームを見せられればと思います。まず最優先するターゲットは目の前の試合で勝利を収めることです」と、埼スタでの勝利を誓った。

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