【現地採点】決定機を作り出したブライトン三笘薫の評価は…
三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
対峙したコンゴ代表DFに苦戦。
[プレミアリーグ 4節]ブライトン 0-0 イプスウィッチ/2024年9月15日(現地14日)/アメックス・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ4節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCは昇格組であるイプスウィッチ・タウンFCとスコアレスで引き分けた。ブライトンはリーグ戦2試合連続ドローだが、2勝2分と無敗をキープしている。
ブライトンのサッカー日本代表FW三笘薫は開幕から4試合連続で左MFとして先発し、フル出場を果たした。GKと1対1になって詰める決定機を迎えたものの、運にも恵まれず決め切れなかった。
現地メディア『サセックス・ワールド』のブライトンの選手採点では、三笘は及第点となる「6」がつけられた。
同メディアは次のように評している。
「前半は静かだったが、後半は改善されていった。イプスウィッチのDFトゥアンゼベは、彼に対してとても良いプレーを見せていた」
そのように対峙したコンゴ代表DFアクセル・トゥアンゼベに苦戦を強いられたと言及している。
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三笘はこれまでリーグ4試合・1得点・1アシスト。ブライトンはこのあとミッドウィークにウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC、そして週末にはリーグ戦でリバプールFCを下したノッティンガム・フォレストFCと対戦する。