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【移籍】マンチェスター・シティが古橋亨梧の獲得を再検討。来夏は微妙だが、1月であれば…その理由とは!?

日本代表での古橋亨梧。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

この夏の獲得は見送られる。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが来年1月、スコットランド1部セルティックFCの日本人FW古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)の獲得を再び検討しているという。補強ポイントの一つであるのは間違いなく、今後のシティの展開と古橋のパフォーマンスによっては、オファーが届くか。『フットボール・インサイダー』が9月15日に報じた。

 同メディアのマンチェスター・シティ担当記者が、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(アトレチコ・マドリードへ移籍)の後釜について、古橋が「話題にのぼっている」とレポート。「交渉が実現する可能性は残っている」というのだ。

 また、獲得するならば、来年1月に開く冬の移籍マーケットになると見ている。さらに先の2025-26シーズンに向けたマーケットになる場合は「年齢的に来年の夏になると、移籍は実現しないかもしれない」と予想している。

 マンチェスター・Cのアシスタントコーチは、元ヴィッセル神戸指揮官であるフアン・マヌエル・リージョ氏が務めている。リージョ氏とジョゼップ・グアルディオラ監督いずれも古橋を評価をしていると言われる。

 一方、セルティックは2027年まで契約を結ぶ29歳の古橋に2500万ポンド(約47億8000万円)の契約解除金(移籍金)を設定しているとされる。その額がどこまで減額されるかもポイントになりそうだ。

 また、ファイナンシャルフェアプレーの適用による、シティへの罰則の有無なども間もなく発表される予定である。そのあたりも、この古橋獲得のオペレーションに関わってきそうだ。

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 今季の古橋はこれまでリーグ5試合・1得点・1アシスト。今週からはUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)もスタートし、日本時間19日4時からŠKスロヴァン・ブラチスラヴァとのホームでの初戦に臨む。

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