「やっとゴールを取れました」古橋亨梧、前田大然がCL初の日本人アベックゴール。旗手怜央アシスト!セルティックがスロバンに5-1快勝スタート
前田大然。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
次節はドルトムントとアウェーで対戦!
[欧州CL リーグフェーズ 1節]セルティック 5-1 スロバン/2024年9月19日(現地18日)/セルティック・パーク
UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の新方式になったリーグフェーズ1節、スコットランド1部セルティックFCが5-1でスロバキア1部SKスロバン・ブラチスラヴァに勝利を収めた。古橋亨梧、前田大然がCLで初めてとなる日本人選手のアベックゴールを達成。さらに前田の得点は、旗手怜央がアシストする活躍を見せた。
CLでは苦戦を続けてきたセルティックが、スロバンを相手に快勝スタートを飾った。
1-0で迎えた47分、ゴール前に詰めた古橋がクロスに合わせて、試合の趨勢を決める大きなチーム2点目をゲット。さらに3-1で迎えた70分、中盤で存在感を示し続けた旗手からのパスを前田が冷静に沈める。3人が揃って先発し、いずれもゴールに絡む活躍を披露。
さらに1点を追加したセルティックが5-1の快勝を収めた。シュート数は16本対8本(枠内11本対2本)だった。
前田は試合後、自身のエックス(@M_daizen_1020)を更新。「やっとチャンピオンズリーグでゴール取れました」と喜びの声を発信した。
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セルティックは同大会の次節、日本時間10月2日4時からアウェーでドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・ドルトムントと対戦する。