【U-20日本女子代表】リトルなでしこ、決勝で北朝鮮に敗れて準優勝。宮本恒靖会長「全体的にはフェアな結果だったと思います」
宮本恒靖会長。(C)SAKANOWA
2大会連続で2位に。
コロンビアで日本時間9月23日に開催されたFIFA U-20女子ワールドカップ決勝、U-20サッカー日本女子代表はU-20北朝鮮女子代表に0-1で敗れて準優勝に終わった。日本は2大会連続での2位となった。
現地で視察した公益財団法人 日本サッカー協会の宮本恒靖会長は試合後、次のようにコメントして、リトルなでしこをたたえた。
「立ち上がりからDPRコリアがプレッシャーをかけてきた中で難しい時間帯を上手くしのげましたが、1点を失ってからはより相手の圧力を受けた前半になったと思います。 後半は少しずつ日本の調子が上がり、相手ゴールに迫るシーンも見られましたが、全体的にはフェアな結果だったと思います。選手たちには成長の余白、伸びしろを感じています。選手自身にもそこを感じてもらって、さらなる成長を目指してもらいたいです」
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今後の女子サッカーは、日本女子代表(なでしこジャパン)の監督選定を経て、2027年の女子ワールドカップ(W杯)での優勝に向けて動き出す。