久保建英は出場せず。レアル・ソシエダが5-3-2の新布陣、EL初戦ニースと1-1ドロー
久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
週末はバレンシアとアウェーゲーム。
[EL リーグフェーズ 1節] ニース 1-1 レアル・ソシエダ/2024年9月26日(現地25日)/アリアンツ・リヴィエラ
UEFAヨーロッパ・リーグ(EL)リーグフェーズ1節、スペイン1部レアル・ソシエダはフランス1部OGCニースと1-1で引き分けて、勝点1を獲得した。ソシエダのサッカー日本代表MF久保建英はベンチ入りしたものの出場機会を得なかった。
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、5-3-2(3-5-2)と守備に軸足を置く新布陣を採用。すると18分、ミケル・オヤルサバルと2トップを組んだアンデル・バレネチェアに先制ゴールが生まれるなど、まずまず効果を発揮する。
しかし前半終了間際、パブロ・ロサリオに決められて追い付かれてしまう。さらに53分にはVARの介入からPKがニースに与えられたが、エヴァン・ゲサンのキックミスに救われる。
そのあとR・ソシエダはシェラルド・ベッカー、さらにオーリ・オスカールソンら若手を投入。しかし決勝点は決められなかった。
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ソシエダは次戦、日本時間9月29日1時30分からバレンシアCFとアウェーで対戦する。久保の先発出場とゴールが期待される。