【ACLE】小林悠が幻のゴール、エリソンはポスト直撃…川崎が光州に0-1敗戦
光州戦にフル出場した川崎の家長昭博。(C)2024 Asian Football Confederation (AFC)
後半は攻め続けたが、ホームゲーム初戦を落として1勝1敗に。
[ACLエリート リーグステージ2節]川崎 0-1 光州FC/2024年10月1日19:00/等々力陸上競技場
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリート東地区のリーグステージ2節、川崎フロンターレ(日本、J1)はホームで、光州FC(韓国、Kリーグ)に0-1で敗れた。このステージ1勝1敗に。
連戦が続くなかリーグ戦からターンオーバーした川崎は、小林悠がセンターフォワード、家長昭博がトップ下で先発。守備時などには二人が2トップになり、光州の最終ラインを翻弄しようと試みる。
しかし21分、ボールを嫌な位置で奪われると、背後を取られたCBファンウェルメスケルケン際が相手の背中にヒジを出してしまいPKを献上。慌てなくていい場面だったが、これをヤシル・アサニに決められてしまう。第1戦の横浜F・マリノス戦でハットトリックを達成しているアサニは2試合で4ゴール。
川崎は後半に入ると、光州が自陣を固めたこともありカウンターを警戒しながら、相手陣内で試合を進める。
そして小林がゴールを決めた! と思われたが、VARの介入も経て、直前のファウルで取り消しに。さらに74分に交代出場したマルシーニョ、エリソンがさらに前線を活性化して畳みかける。二人の崩しからゴール前を攻略したが……エリソンの無人のゴールへのシュートはポストを叩いてしまう。
関連記事>>「RB大宮」役員体制を発表。原博実氏が代表取締役兼フットボール本部長に就任
最後はボールを奪いに行ってゴールを奪おうとする迫力もあまり感じられず。再び馬力を強めた光州に、そのまま0-1で川崎は敗れた。