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【移籍】リバプールが冬の市場で狙うのは「イングランドの守備の至宝」か

エバートンのジャラッド・ポール・ブランスウェイト。(Photo by Alex Livesey/Getty Images)

負傷で開幕から出遅れるものの、このほど今季初出場。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが2025年1月に開く移籍市場で、「イングランドの守備の至宝」の獲得を目指しているという。『スカイ』が10月2日、『デイリー・メール』の情報をもとに報じた。

 アルネ・スロット監督のもと、プレミアリーグでは5勝1敗で首位、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)も2連勝と好調なスタートを切っている。「まだ上位チームとの対戦がないから」とスロット監督は冷静に語り、今夏、主力級ではフェデリコ・キエーザのみしか獲得しなかったが、冬の補強については検討を開始している。

 レポートによると、レッズはエバートンFCに所属する22歳のジャラッド・ポール・ブランスウェイト(Jarrad Paul Branthwaite)に「関心を示している」ということだ。イングランド代表でもデビューした「守備の至宝」で、7000万ポンド(約136億円)まで準備できると見ている。グロインペインで開幕から出遅れたが、このほど今季初出場を果たしている。

 クラブとは2027年6月まで契約を結んでいる。エバートンがそのタイミングでブランスウェイトを手離す可能性は低いが、望みはあるという。遠藤航の新たなチームメイトになるのだろうか!?