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ポグバはユベントス退団へ、サウジやアメリカ行きの噂。Jリーグは…!? ドーピングの出場停止期間短縮、来年3月からプレー可能

ユベントスでのポグバ。(Photo by Gabriele Maltinti/Getty Images)

当初の4年間から大幅に短縮される。

 ドーピング違反により出場停止処分を受けているイタリア・セリエAのユベントスFCに所属する元フランス代表MFポール・ポグバ(Paul Pogba)だが、10月6日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に裁定により、出場停止期間が4年から18か月に短縮されることが発表された。

 ポグバは当初、禁止薬物であるテストステロンの服用が疑われたが、体内でテストステロンなどホルモン生成を促進する化合物のデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)の陽性反応が確認された。これは医師の処方のもと誤って服用していたと証明された。

 ポグバに科されていた出場停止期間は、4年から18か月と半分以上短縮される。これによりポグバは来年1月にトレーニングを再開させ、3月から公式戦に出場できることになった。

『スカイ』によると、この決定を受けて、ポグバはユベントスを退団することになるという。そのうえで今年3月で31歳になったセンターハーフは、ヨーロッパの他、アメリカ(メジャーリーグサッカー)、サウジアラビアのクラブからオファーが届きそうだと報じている。ポグバ自身も「再びサッカーをプレーしたい」と、現役続行を望んでいるということだ。

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 マーケット的には、ちょうどJリーグの冬の市場が開いている時期と合うが……。AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場クラブ、あるいは同コンペティションを勝ち上がっているクラブなどが獲得に動くこともあるか!?

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