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沼津、いわきが今季限りでの引退選手を発表

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

クラブの歴史に貢献したMF染矢一樹、GK田中謙吾が決断。

 J3リーグのアスルクラロ沼津は10月15日、MF染矢一樹が2024シーズンをもって、現役を引退すると発表した。JFL時代の2016年以降、9シーズンにわたって沼津一筋で戦ってきた。沼津の「11番」は38歳まで現役を続け、スパイクを脱ぐ決断を下した。

 また、J2リーグいわきFCは同日、GK田中謙吾が同じく今季限りで現役引退すると発表した。

 いわきのJ2昇格にも貢献した34歳の背番号「1」は、クラブを通じて、次のようにコメントを発表している。

「2024年シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退することに決めました。 どんな時も応援していただいたファン・サポーターの皆さま、ありがとうございました。

 そして、今まで在籍したAC長野パルセイロ、松本山雅FC、いわきFCで関わった全ての皆さまにも感謝しております。

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 周りの方々に恵まれたサッカー人生でした。まずはチームの目標を果たすために、目の前の1試合に全てをかけ、大切な仲間達と共に愚直に立ち向かいます」