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元G大阪の韓国代表FWに衝撃スキャンダル! 性行為の隠し撮りで求刑4年、被害者だったが…まさかの展開に

ガンバ大阪時代のファン・ウィジョ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

同意と主張も一転して全面的に謝罪。寛大な措置を求める。

 韓国代表FWファン・ウィジョ(Hwang Ui-jo)が、衝撃のスキャンダルに揺れている。今季トルコ1部アランヤスポルでプレーする32歳のストライカーは10月16日、二人のパートナーとの性行為を繰り返し隠し撮りしていたとして、韓国の裁判所から4年間の実刑を求刑された。

 韓国発の報道によると、当初ファン・ウィジョは同意のもとで撮影していたとして無罪を主張していた。しかし、このほど一転して、「私の罪により苦しんだ被害者の方々に心よりお詫びを申し上げます。最大限の寛大な対応を心からお願いしたいです」と罪を認め、謝罪を行った。

 ことの発端は2023年6月、ファン・ウィジョの性行為に及んでいた動画がインターネットに流出し、その捜査を警察に依頼したところから始まる。すると犯人は、まさかウィジョの義理の姉だと発覚したのだ。

 既婚者であるファン・ウィジョの浮気が酷く、距離を置きたいためだったという。ただ、その姉には恐喝罪で実刑3年が言い渡されて、現在服役中である。

 しかし、ファン・ウィジョのその動画を巡っもて問題に。複数人のパートナーがいて、それぞれに恋人であるように言い、動画を隠れて撮影していたと分かったのだ。明らかになったのは2022年6月から9月にかけて、二人のパートナーとの4回に及んだ動画。一転して、罪を認めて裁判所に寛大な措置を求めているが、被害者は当初無罪を主張したことに憤り、示談には応じない構えを見せているそうだ。

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 判決は12月18日に下される。ガンバ大阪やボルドーで活躍し、韓国代表では62試合・19ゴールを記録している。今回の裁判もあり、10月シリーズのメンバーには招集されなかった。