「ギリギリ何とか決められた」本田圭佑が”復活”2ゴール。パロFCはリーグ優勝、ブータンで通算10か国目のゴール
本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
最後の天王山でフル出場。
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)として日本人初のワールドカップ(W杯)3大会連続ゴールを記録したMF本田圭佑(Keisuke HONDA)が10月20日、ブータン1部パロFCと再契約しリーグ最終戦のティンフー・シティFC戦にフル出場し、PKとヘッドで2ゴールを決めた。試合は2-2で引き分けた。
シーズン中に一度契約しAFCAFCアジア・チャレンジリーグ予選のチャーチユナイテッドボーイズFC戦に出場、2-1の勝利に貢献した。その後、ポロFCは国内リーグで圧倒的な強さを見せて優勝を確定。その最終戦、2位のティンフーとのアウェーでの天王山、本田が再び契約してピッチに立った。すると0-1の前半にPK、1-2と再びリードされた試合終盤にヘッドを叩き込み同点に追い付いてみせた。
本田は試合後、自身のエックス(旧ツイッター、アカウントは@kskgroup2017)で「ギリギリでしたが、何とかゴールを決めることができました。応援してくれた皆さん、ありがとうございました!」と報告している。
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これでトップリーグでのゴールは自身通算10か国目に。ヒザのケガから復活した38歳のレフティが、まだまだできることを見せ付けた。