×

【G大阪】浦和戦、中指を描いたサポーター1名に無期限入場禁止の処分

ガンバ大阪のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

侮辱的行為に該当と判断。

 J1リーグのガンバ大阪は10月23日、9月14日のパナソニックスタジアム吹田での30節・浦和レッズ戦で、ガンバ大阪サポーターによるJリーグ試合運営管理規定に違反する行為が確認されたため、該当者の一人に無期限入場禁止の処分を科した。

 クラブによると、確認されたのは侮辱的な内容・表現を含む物を持ち込み掲出したため。中指を立てた絵が描かれていたとして、これが侮辱的行為に該当するという。

 G大阪はこの行為を行った者に対し、今後G大阪が出場する全ての公式戦について無期限の入場禁止処分を下した。同クラブは「【安心・安全なスタジアム運営】のため、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります。ファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と呼び掛けている。

関連記事>>サガン鳥栖、中指を立てた来場者1人に「無期限入場禁止」。浦和も2人に同様の処分

 G大阪は23日19時から、ホームのパナスタにて延期分となっていた名古屋グランパスと対戦する。

Ads

Ads