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浦和やレバークーゼンで活躍した群馬MF細貝萌が今季で引退。日本代表として2011年アジアカップ制覇に貢献

柏時代の細貝萌。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

レッズでは天皇杯連覇、ACL初優勝を果たす。

 J2リーグのザスパクサツ群馬は10月22日、元サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のMF細貝萌(Hajime HOSOGAI)が2024シーズンをもって現役引退すると発表した。

 細貝は1986年6月10日生まれ、群馬県前橋市出身の38歳。177センチ・69キロ。 これまでのキャリアは、前橋広瀬 FC ― 前橋南 FC ― FC 前橋ジュニアユース ― 前橋育英高 ― 浦和レッズ ― バイエル・レバークーゼン ― FCアウクスブルク ― レバークーゼン ― ヘルタ・ベルリン ― ブルサスポル ― VfBシュツットゥガルト ― 柏レイソル ― ブリーラム・ユナイテッドFC ― バンコク・ユナイテッドFC ― ザスパクサツ群馬。日本代表通算30試合・1得点。2011年のカタール・アジアカップ優勝メンバー。準決勝の韓国代表戦でゴールを決めた。

 浦和在籍時には、2005・2006年度の天皇杯連覇、2007のAFCアジアチャンピオンズリーグでの初優勝に貢献している。

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 細貝は今季最終戦のセレモニーでファン・サポーターにあいさつし、2024シーズン公式戦終了後には記者会見を行う予定だ。