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三笘薫のブライトンはウルブスの脅威的な粘りにAT弾ドロー。メキシコメディアはドリブルのビッグチャンスを疑問視…

三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

今季これまでわずか1ゴール。

[プレミアリーグ 9節]ブライトン 2-2 ウルヴス/2024年10月26日/アメックス・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ9節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはウォルバーハンプトン・ワンダラーズFC,戦、後半アディショナルタイムに失点を喫して、2-2の引き分けに持ち込まれた。サッカー日本代表の三笘薫(Kaori MITOMA)はインターナショナルマッチウィーク明け初の先発となったが、ゴールには絡めなかった。

 チームの攻撃を牽引しているものの、今季の三笘はこれまでリーグ1ゴールのみ。この日も何度かチャンスにつなげたものの、”惜しい”シーンが続いた。

 メキシコ版の『フォックス』はこのウルブス戦の43分にカウンターでゴール前まで持ち込んだ三笘が、左足を振り抜いたシーンについて「何をしたかったのか」と指摘。シュートかクロス、一体どちらだったのか……。そこまでのトラップからの流れが“完璧”だっただけに、枠を大きく外したフィニッシュ(あるいはクロス)に首を捻っている。

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 三笘は今季リーグ9試合・1得点・2アシスト。ブライトンは連勝は止まったものの3試合無敗で4勝4分1敗の勝点16で暫定5位。

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