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後半開始時に珍しいハプニング。堂安律が先制弾も後半3失点、フライブルクはライプツィヒに敗れる

堂安律。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ライプツィヒが暫定首位に浮上。

[ブンデスリーガ 8節]RBライプツィヒ 3-1 フライブルク/2024年10月26日/レッドブル・アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ8節、RBライプツィヒ 対 SCフライブルクの2・3位対決は、フライブルクが日本代表MF堂安律のダイビングヘッド弾で先制に成功した。しかし後半3失点を喫して、1-3の逆転負けを喫した。

 15分、敵陣で何度もチャンスを作っていたフライブルクは、ヴィンチェンツォ・グリフォの左クロスに、ゴール前へ駆け込んだ堂安がヘッドで合わせて決める。

 その後は互いにチャンスを作り出したものの、GKの好セーブもあり仕留め切れない。

 後半開始時にはピッチに出てきたライプツィヒのGKペーテル・グラーチが足をひねってしまい、そこからマールテン・ファンデフートと交代に。その準備に時間がかかったため、後半開始の時間が5分ほど遅れた。

 するとその影響もあったのだろうか……。後半立ち上がり、ホームのヴィリ・オルバンが決めて逆転。ここで形成逆転となる。

 気持ちにも乗ったホームチームが一気に仕掛け、58分にルリャレル・ヘールトロイダ、78分にロイス・オペンダのゴールで、1-3と引き離され、フライブルクは跳ね返せなかった。

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 ライプツィヒは6勝2分で、明日試合のあるバイエルン・ミュンヘンを上回り暫定首位に浮上している。一方、フライブルクは5勝3敗で勝点15から伸ばせず。堂安は開幕から8試合連続の先発出場で、通算4得点と伸ばした。