日本代表『10番』堂安律が今冬にもステップアップか。移籍金は…
堂安律。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
『スカイ』の記者が報じる。
ドイツ・ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するサッカー日本代表の堂安律(Ritsu DOAN)が来年1月に開く移籍マーケットでステップアップか!?
『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルグ記者が10月30日、自身のSNS(@Plettigoal)で、「堂安の力強いパフォーマンスは、いくつかの有名クラブの注目を集めている。トップオファーが来れば、冬の移籍もあり得ない話ではない」とレポート。移籍の可能性が浮上しているというのだ。
さらに「来年の夏には、彼は次のステップに進む準備ができている。26歳のウインガーにはすでに問い合わせが来ている。SCフライブルクは移籍金約2000万ユーロを夢見ているが、より現実的な約1500万ユーロに見積もられている。契約は2027年まで」と、いずれにせよ来夏には移籍するのではないかと見ている。1500万ユーロは約25億円、2000万ユーロは約33億円。
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日本代表で『10番』をつける堂安は、ウイング、トップ下(シャドー・インサイドハーフ)、さらにウイングバックでプレーし幅を広げている。今季ブンデスリーガでは8試合・4得点・1アシスト。直近のRBライプツィヒ戦(●1-3)ではダイビングヘッドで強豪から先制点を決めてみせた。