久保建英MVP、90分爆走! レアル・ソシエダが首位バルセロナを下す。疑惑のレヴァンドフスキ弾が最後まで響く
レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Luciano Lima/Getty Images)
ベッカーが決勝ゴール!
[スペイン1部 13節]レアル・ソシエダ 1-0 バルセロナ/2024年11月11日(現地10日)/レアレ・アレーナ
スペインリーグ1部13節、レアル・ソシエダがジェラルド・ベッカーのゴールで、首位のFCバルセロナに1-0の勝利を収めた。
開始13分、バルサはロベルト・レヴァンドフスキがボレーを叩き込んだ。しかし、VARの介入が入ると、ラストパスの瞬間に足が少し出ていたとして、オフサイドで取り消しに。
VARオペレーションルームの映像が公開されて、片足が少しラインを出ているということだったが、果たしてオフサイドなのかどうか。やや分かりにくいものだった。
すると33分、GKイグナシオ・ペーニャのキックを跳ね返すと、ルカ・スチッチのヘッドのすらしから、背後へ抜けたベッカーがシュートを突き刺す。ホームチームが待望の先制点で沸いた。
その後はホームチームの全員がハードワークを怠らず。レアル・ソシエダが1-0で勝利を収めた。
1位に立つバルサだが、今季初のノーゴールで2敗目を喫した。勝点33から伸ばせず、2位レアル・マドリードとは6ポイント差。一方、レアル・ソシエダは5勝3分5敗の勝点18で8位。
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この試合のラ・リーガ選定のMVPには、最後まで守備にも奮闘した久保建英が選出された。久保はこのあと日本代表の活動に合流する。