【移籍】パリSGコロ・ムアニがブンデスリーガ復帰か。RBライプツィヒなど候補
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今季先発わずか2試合。
フランス1部パリ・サンジェルマンのフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(Randal Kolo Muani)にドイツ・ブンデスリーガ復帰の噂が出ている。
フランス代表のエースでもあるキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)との好連係を築いた昨季は公式戦通算9ゴール(リーグ8得点)を記録。しかし今季は出場機会を減らし、これまでリーグ8試合・2得点、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)4試合・0得点。12試合のうち、先発出場はわずか2試合のみである。
センターフォワードを主戦場に、両ウイングにも対応できる25歳のアタッカーだが、ブンデスリーガ復帰の可能性が浮上しているという。
『フスバル・トランスファー』によると、RBライプツィヒは21歳のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(Benjamin Sesko)に複数クラブから関心を寄せられており、移籍した場合には「右利きのストライカー」を欲しているという。そこでコロ・ムアニが選択肢として挙がっている。
ただしパリSGはアイントラハト・フランクフルトからコロ・ムアニを獲得する際、9000万ユーロ(約148億円)を投じたと言われる。その回収がほとんできずにいるだけに“安売り”は回避したい意向である。また、コロ・ムアニの約1000万ユーロ(約16億4000万円)と言われる高額な年俸も、ネックになり得るということだ。
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組織の中でこそ、そのスピードやテクニックが生きるタレントでもある。金銭面さえ整理されれば、ドイツに復帰する日は近いかもしれない。