「頼むよ、神様。助けてください」ザスパ群馬の社員が交通事故で意識不明の重体、停車中に追突される

17日に予定していたファン感謝祭は開催未定に。

　ザスパクサツ群馬は11月14日、運営会社である株式会社ザスパに所属する社員が同日の通勤途中に交通事故に遭い、意識不明の重体になったと発表した。

　クラブによると、事故は2024年11月14日9時15分頃、国道17号の上武道路　「上武上泉」交差点付近（伊勢崎方面）で起きた。この交差点の信号で停車していた社員の車両が後方から来た車両に追突され、さらに前方に停車中だった車両に玉突きした。後方から来たのを含むトラック2台、乗用車2台による衝突事故だったという。

　クラブは「突然の出来事にクラブ一同、一刻も早い回復を祈るとともに、事故に遭われたその他の方々の回復を心よりお祈り申し上げます。また、救急対応をいただいた消防や警察の皆さまには重ねて感謝申し上げます」と報告している。この事故を受けて、17日に敷島公園補助陸上競技場で開催予定だった「2024シーズンファン感謝祭」は開催可否を検討中とのことだ。

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　群馬の元キャプテンでもある渡辺広大は自身のエックス（アカウントは @kodai_ahonabe）で、「ねぇ、嘘だよね。頼むよ、神様。助けてください。ほんとに、よろしくお願いします」と回復を祈った。