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【Jリーグ】YS横浜にJ2ライセンス交付も「是正措置」を通達。一方、長野パルセイロは…

Y.S.C.C.横浜のエンブレム。(C)SAKANOWA

12月1日・7日にJFL高知ユナイテッドとの入れ替え戦プレーオフに臨む。

 Jリーグは11月25日、第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)からの報告を受けて、Y.S.C.C.横浜に2025シーズンのJ2クラブライセンスを交付することを最終決定した。一方、是正措置を通達したと発表している。

 リーグの発表によると、今回クラブの経営状況の変化により財務基準に抵触する懸念が生じたため、Jリーグの調査とFIBによる判定会議を開催。その結果、「J2クラブライセンスを保有することに問題はない」との結論に至ったという。一方、経営上の是正措置が通達したと報告している。 

  是正通達の内容は次の4点。

1)2024年度予算進捗をJリーグに定期的に報告すること

2)2025年度予算の編成方針及び進捗状況をJリーグに説明すること

3) 資金繰りの状況をJリーグに定期的に報告すること

4)組織体制の改善策をJリーグに説明すること

 また、9月のクラブライセンス判定時に、是正措置が通達されたAC長野パルセイロは、全ての停止条件を充足したため、J2クラブライセンスが付与されている。

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 YS横浜は12月1日と7日、JFL2位の高知ユナイテッドとのJ3・JFL入れ替え戦プレーオフに臨む。2試合を行いタイスコアの場合、延長戦、さらにPK戦まで実施する。

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