シュート2本…枠内PK1本でもソシエダ2-1ベティスに勝利。久保建英がMOM
久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
オヤルサバルとの好連係から打開。
[スペイン1部 15節]R・ソシエダ 2-0 R・ベティス/2024年12月2日(現地1日)/レアレ・アレーナ
スペイン1部リーグ15節、レアル・ソシエダがレアル・ベティスに2-0で勝利を収めて、9位に浮上した。ソシエダに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の久保建英は4-3-3の右ウイングで先発フル出場し、ラ・リーガ選定のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
14分にオウンゴールで先制すると、久保はスペイン代表ミケル・オヤルサバルとの好連係から再三にわたって打開。オヤルサバルが31分に決めたPKも奪ってみせた。
しかしレアル・ソシエダのシュート数は2本で枠内は1本。その1本がそのエースのPKという内容(ベティスはシュート7本[枠内2本])。枠内シュート数を超えるゴールが決まるという珍しい記録となった。
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レアル・ソシエダは6勝3分6敗の勝点21でベティスを抜いて9位に。次戦は日本時間12月8日22時から、15位のCDレガネスと対戦する。