【柏レイソル】元浦和のリカルド・ロドリゲス監督の就任決定。垣田裕暉との共闘復活へ!

「新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じています」

　J1リーグの柏レイソルは12月11日、リカルド・ロドリゲス新監督（Ricardo RODRIGUEZ）の就任が内定したと発表した。正式契約をかわしたあと、2025シーズンから指揮を執る。

　リカルド・ロドリゲス監督は柏サポーターに向けて、次のようにクラブを通じてコメントしている。

「再び日本で指揮をとれること、そして歴史ある柏レイソルのような素晴らしいクラブで監督を務められることをとても嬉しく思っています。2025シーズンより、新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じております。これまでの経験を活かしながら、チームを成長させ、サポーターの皆様とクラブとともに、素晴らしい瞬間を分かち合えるよう最善を尽くしていきたいと思います」

　リカルド・ロドリゲス監督は1974年4月3日生まれ、スペイン出身の50歳。日本では、徳島ヴォルティス、浦和レッズを率いて、徳島ではJ1昇格、浦和では天皇杯制覇を果たしている。徳島時代には、リカルド・ロドリゲス監督のもと垣田裕暉が覚醒し、エースとして活躍している。細谷真大と垣田の活用法も注目されるところだ。

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　柏は今シーズンの最終節でJ1リーグ残留を確定。井原正巳監督は今季限りで退任する。