毎熊晟矢がAZ加入後初ゴール! 逆足の左で大胆不敵に決める。ELルドゴレツ戦
日本代表での毎熊晟矢。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
試合は2-2でドロー。
[EL LF6節]ルドゴレツ 2–2 AZ /2024年12月13日(現地12日)/ルドゴレツ・アレナ
UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ(LF)6節、AZアルクマールの毎熊晟矢(Seiya MAIKUMA)がアウェーでのPFCルドゴレツ・ラズグラド戦、1-0で迎えた19分にマイナスのクロスに左足で合わせて、移籍後初ゴールを決めた。試合は後半2失点を喫して、2-2で引き分けている。
毎熊は4-3-3の右サイドバックで先発。AZは13分に先制すると、19分、右サイドのポケットを突いたあとの折り返しのクロスに、大胆不敵にも中央で待ち構えていた毎熊が左足で合わせる。シュートはゴール隅を突いて、待望の加入後初ゴールで2-0とリードを広げた。
カタール・アジアカップで日本代表の右サイドバックを担い、今年7月にセレッソ大阪から海を渡った27歳が、新天地でついにファーストゴールを記録! しかし試合は60分、63分と失点を喫して、2-2で引き分けた。毎熊は88分に途中交代している。
関連記事>>久保建英がアシスト! ゴール正面、ドリブルからパスに切り替えベッカー弾演出。ソシエダ前半でD・キエフに3-0
AZは2勝2分2敗の勝点8でプレーオフ圏(9-24位)の19位に食い込んでいる。ルドゴレツは3分3敗といまだ未勝利。