久保建英が魅惑ダブルタッチパス、幻のアシストに!新加入サディクいきなり1ゴール!ソシエダがアトレチコと引き分ける
久保建英。(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)
日本時間9日4時からELでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。久保がオールドトラフォードに立つか――。
[スペイン1部 4節] R・ソシエダ 1-1 A・マドリード/2022年9月3日18:30(日本時間4日1:30)/エスタディオ・アノエタ
スペイン1部リーグ4節、レアル・ソシエダがアトレチコ・マドリードと1-1で引き分けた。日本代表の久保建英は今季初めてベンチからのスタートとなり、途中出場したあと、魅惑のダブルタッチパスを披露。これを受けた新加入のナイジェリア代表FWウマル・サディクがシュートを決めたが、これはオフサイドでノーゴールとなった。
開幕から3試合連続で2トップの一角に入ってきた久保だが、今週は打撲によりトレーニングを2日休み、今季初のベンチスタートに。
レアル・ソシエダは開始早々にアルバロ・モラタに決められ劣勢を強いられる。しかし、そこで踏ん張ったレアル・ソシエダは後半開始から新加入FWサディクを投入。すると、ラ・レアルの前線でたちまち機能し、55分、同点ゴールを決める。
久保は71分、ダビド・シルバと代わってピッチへ。76分、久保のダブル・タッチから繰り出したパスを、サディクがループショットで沈める――。しかし、これはオフサイドの判定に。
久保はコーナーキックのキッカーも担当。直接狙うバナナショットも披露し、結局このまま1-1で引き分けた。
移籍市場の終盤に動きのあったラ・レアルだが、UDアルメリアから加入したサディクが、アレクサンダル・イサクの穴を感じさせない活躍を見せたのは大きな収穫となった。
レアル・ソシエダは日本時間9月9日4時から、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ1節、アウェーでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。久保がオールド・トラフォードに立つか――。
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