【サガン鳥栖】小菊昭雄監督の就任決定「クラブからの非常に熱い想いに心が揺さぶられた。感謝の思いと同時に明るい未来を確信」

「多くの笑顔と感動をお届けできるよう、闘ってま いります」

　サガン鳥栖は12月14日、木谷公亮監督の退任と、今季セレッソ大阪を率いた小菊昭雄氏の新監督就任を発表した。

　小菊監督は1975年7月7日生まれ、兵庫県出身の49歳。セレッソ大阪のアカデミーで、U-15コーチ、U-12/U-13監督などを経てトップチームのコーチに就き、2021年8月から今季までC大阪を率いてきた。

　C大阪以外で指導者となるのはキャリアで初めてだ。

「サガン鳥栖ファミリーの皆様

　来シーズンからサガン鳥栖の監督として、指揮を執らせていただきます小菊です。 監督オファーをいただいた際、クラブからの非常に熱い想いに心が揺さぶられました。

　感謝の思いと同時に、明るい未来を確信しました。

　今シーズン、皆様が経験された悔しい思いを、私もセレッソ大阪時代に経験しました。そこからファミリーが一丸となって這い上がり、クラブ・選手が大きく成長してきた時間を共に過ごさせていただきました。

　その経験を糧に、来シーズンは必ず目標を達成し、多くの笑顔と感動をお届けできるよう、闘ってま いります。 どうぞよろしくお願い申し上げます」

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　鳥栖は今季J1リーグ最下位に終わり、2025シーズンはJ2リーグでの戦いとなる。