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鳥栖のFW藤原悠汰が山形へ育成型期限付き移籍「フジハラなので、覚えていただけると嬉しいです」。背番号は…

(C)SAKANOWA

明治大から今季加入、J1リーグ8試合・1得点など公式戦14試合出場。

 J1リーグのサガン鳥栖のFW藤原悠汰(FUJIHARA Yuta)が6月27日、J2リーグのモンテディオ山形に育成型期限付き移籍することが決定した。両クラブが発表した。期間は2023年1月31 日まで。背番号は「39」。

 藤原は1999年4月9日生まれ、広島県出身、23歳。165センチ・66キロ。

 これまでのキャリアは、サンフレッチェ広島ジュニア ― サンフレッチェ広島ジュニアユース ― 広島皆実高 ― 明治大 ― サガン鳥栖。今季加入したルーキーで、リーグ8試合・1得点など、公式戦14試合に出場している。

 藤原は鳥栖のサポーターへ、次のように感謝を伝えている。

「この度、モンテディオ山形へ育成型期限付き移籍をすることになりました。この決断をするにあたり、シーズン途中にも関わらず、受け入れていただいた関係者の皆様に感謝して います。

 約半年間多くのことを学び、様々なことを考え日々取り組んで来ましたが応援していただく方々の期待に応えられず悔しい気持ちです。

 また成長した姿を見せれるよう日々懸命に取り組んできます。 短い間でしたが、多くの方からの熱いメッセージは今でも忘れません。

 また、会える日まで頑張ります!」

 また、山形のサポーターには、次のように決意を示している。

「モンテディオ山形の皆さん初めまして。この度サガン鳥栖から加入することになりました藤原悠汰です。フジハラなので、覚えていただけると嬉しいです。モンテディオ山形の勝利のために、応援してくれる方々の笑顔や活力のために、自身の持てる力を全て発揮して闘います。宜しくお願い致します」

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