これは感動的! ポドルスキが高卒坊主の佐々木大樹&郷家友太と6年ぶり3ショット
ポドルスキがエックスで、2018年そして2024年と佐々木大樹&郷家友太との3ショットを公開。( アカウントは @Podolski10)
ヴィッセル神戸、ベガルタ仙台でともに逞しく成長。自身のエックスで、変わらぬ笑顔で並ぶ。
J1リーグ ヴィッセル神戸で活躍し現在ポーランド1部グールニク・ザブジェに所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(Lukas Podolski)がこのほど槙野智章の引退試合に出場するため来日し、ザブジェと神戸のパートナーシップ締結の架け橋をも担った。
そんな神戸や日本サッカーとのつながりを今なお大切にするドイツ代表と神戸、さらには1FC.ケルンなどで『10番』をつけたポルディだが、12月16日に自身のエックス(@Podolski10)を更新。佐々木大樹と郷家友太との6年ぶりの”3ショット”写真が話題を集めている。
1枚は、2018年のもの。神戸U-18から昇格した佐々木、青森山田高校から加入した郷家、それぞれルーキー時代でまだ制服姿であり、ポルディを中心に記念撮影している。佐々木は初々しい坊主頭である。
あれから6年、神戸生え抜きとしてのチームの顔と言える存在になった佐々木、そしてベガルタ仙台に移籍して試合によってはキャプテンマークを巻くようになった郷家――いずれも逞しく成長を遂げた二人と、同じ構図で3ショットを撮影しているのだ。
ポドルスキはその2枚の写真を合わせて公開。神戸で1年半ともにプレーしているが、何よりそのほとんど変わらない3人の“笑顔”が、神戸や仙台のファン・サポーターのみならず感動を呼んでいる。
また、ファンにより、この写真を撮影する際の動画もアップされている。当時の写真を見せられたポドルスキは少し恥ずかしそうに照れ笑いを喜び、再び3トップを撮影しようとした際、最初、郷家と佐々木の位置が逆だったことに気付いて、当時と同じ構図で撮ろうぜ! と促している。
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この若武者たちがポドルスキの背中を追いかけ、2019年度、神戸に初の主要タイトルである天皇杯をもたらしている。佐々木や郷家もまた、ポドルスキのように、ファンから強く愛される存在になっているのも嬉しいことだ。