【横浜F・マリノス】元豪州代表パトリック・キスノーボ氏がヘッドコーチに就任
パトリック・キスノーボ ヘッドコーチ(C)1992 Y.MARINOS
「情熱的なファン・サポーターと共に、優れた文化とチームワークを育むために、スティーブ・ホーランド監督を全力でサポートしていきたい」
J1リーグ横浜F・マリノスは12月23日、メルボルン・ビクトリーFCの前監督であるオーストラリア人のパトリック・キスノーボ氏(Patrick Kisnorbo)がヘッドコーチに就任すると発表した。
キスノーボヘッドコーチは横浜FMを通じて、次のようにコメントしている。
「横浜F・マリノスの一員となることをとても楽しみにしています。ピッチでの成功を目指し、才能ある選手、献身的なスタッフ、そして情熱的なファン・サポーターと共に、優れた文化とチームワークを育むために、スティーブ・ホーランド監督を全力でサポートしていきたいと思います。このすばらしい旅を皆さんと一緒に始められることを心待ちにしています!」
キスノーボ氏は1981年3月24日生まれ、元オーストラリア代表の43歳。現役時代はイングランド・チャンピオンシップ(2部)のレスター・シティFC、リーズ・ユナイテッドFCなどでプレーしていた実績を持つ。
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また指導者として、メルボルン・シティFCトップチーム、トロワACの指揮官を経て、2024シーズンは6月から12月まで(7試合:5勝1分1敗)メルボルン・ビクトリーFCの監督を務めていた。