【ヴィッセル神戸】MVP武藤嘉紀が契約更新「多くのことを考える時間が必要でした」「本気で必要としてくれたヴィッセル神戸に全てを捧げる覚悟で決断しました」
神戸の武藤嘉紀。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
5シーズン目の戦いを選択。
J1リーグのヴィッセル神戸は12月24日、2024シーズンのJリーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞したFW武藤嘉紀(Yoshinori MUTO)が契約を更新したと発表した。
武藤嘉紀は1992年7月15日生まれ、東京都出身の32歳。179センチ・72キロ。
これまでのキャリアは、バディSC ― FC東京U-15 深川 ― FC 東京U-18 ― 慶応義塾大学 ― FC東京 ― 1.FSVマインツ05 ― ニューカッスルユナイテッドFC ― SDエイバル ― ヴィッセル神戸。
武藤はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「この度、ヴィッセル神戸と契約を更新させていただきました。 多くのことを考える時間が必要でしたが、三連覇、そしてクラブの目標でもあるアジアNo.1を獲るために本気で僕を必要としてくれたヴィッセル神戸に全てを捧げる覚悟でこの決断をしました。
この決断を尊重してくれた家族のために、日々応援、サポートしてくれる方々のために、全てを尽くして全力 でプレーを続けますので、引き続き応援よろしくお願いします。トモニ闘いましょう!」
関連記事>>【最新移籍リスト】山瀬功治、宮吉拓実、後藤優介ら掲載。あらゆるクラブが交渉可能
神戸はキャプテンだった山口蛍がJ2リーグのV・ファーレン長崎へ移籍。武藤にも複数クラブが獲得に動いたが、神戸での5シーズン目の戦いを選択した。